and u -6
一瞬,久谷がやわらかく笑ったように見えた。
「準備室で」
あたしはあわてて久谷の後を追って,準備室に行く。
「ドレイはアルジの恋愛対象にはならないし,逆もありえない。
だから恋愛と錯覚するな。
・・・ただ,快楽だけ求めればいい。」
抱き寄せ,ソファーに押し倒しながら耳元で残酷な言葉をささやく。わかってるよ,久谷とあたしが恋人になるとか,そんなこと期待しているわけじゃない。きっとこのドキドキは恋より快楽を求めてるんだ・・・
「んっ・・・んぁっ・・」
深くキスされる。舌を絡みとられ,ほぐされるように,執拗なキス。
左手がそのままあたしの制服の中へすべりこむ。
ブラの上から胸のふくらみを揉みしだきながら,少しずつ頂点をめざす。時折,頂点の突起に指をかすめ,甘い痺れがあたしを侵していた。
「ふぁぁ・・・うぅんっ!・・・せんせぇ・・・・」
もっと,そこに触ってほしい。ブラなんて取り去ってほしい。
「脱いで」
久谷が体をおこしてそう命じる。
「え?」
「自分で,脱いでみて」
「は・・・恥ずかしいよ」
「いいから。」
上から久谷がのぞきこむような,ソファーにねそべった体勢だ。セーラーを脱ぐにはひどくやりにくい。・・・でも久谷はじっとあたしを見つめて,目で脱ぐよう指示しているようだった。
「ぅん・・・」
そろそろとセーラーをめくりあげる。ブラが見えるところで一瞬ためらったけど,そのままちょっと肩をあげて頭から抜いた。
「ぬいだよ」
「それだけでいいの?」
久谷はいじわるだ・・・だけどいまさらこの甘い誘惑から逃げられるわけない。
久谷から目をそらして,背中のホックに手をまわす。
ゆるんだブラをどけると,久谷は「やっぱり素直だね」と笑って,胸の先端を舐め上げた。
「あぁっ!」
突然の刺激に背中が浮いた。それでもかまわず胸の突起をしゃぶられる。唇でついばみ,先端を舌でころがし,おしつぶす。
「やぁっ・・・はぁん,あぁぁ!」
反対の胸も指でこねるような愛撫を受けていた。胸をこんなに攻められるのは初めてで,しかも久谷は上手で,ものすごく,感じていた。
「うぅん,あっ,あぁぁぁっっ・・・」
「胸だけでこんなに感じるんだ」
「やっ,ちがっ・・・あぁん!あっ」
「違う?ココはこんなに固いのに?」
コリッと突起を柔がみされる。
「うぅっ・・・」
「スカートの中,気持ち悪いんじゃない?」
「なっ・・・そんなことっ!・・・あぁぁ・・・」
「へぇ?」
胸を触っていた手が内腿に動く。それだけで期待でこわれちゃいそうだ。
実際,否定はしたけど,スカートの中は自分でもわかるくらい,じっとりと濡れていた。
「あっ・・・」
あたしのショーツにをの一番濡れているであろうところを久谷がおさえた。
「準備室で」
あたしはあわてて久谷の後を追って,準備室に行く。
「ドレイはアルジの恋愛対象にはならないし,逆もありえない。
だから恋愛と錯覚するな。
・・・ただ,快楽だけ求めればいい。」
抱き寄せ,ソファーに押し倒しながら耳元で残酷な言葉をささやく。わかってるよ,久谷とあたしが恋人になるとか,そんなこと期待しているわけじゃない。きっとこのドキドキは恋より快楽を求めてるんだ・・・
「んっ・・・んぁっ・・」
深くキスされる。舌を絡みとられ,ほぐされるように,執拗なキス。
左手がそのままあたしの制服の中へすべりこむ。
ブラの上から胸のふくらみを揉みしだきながら,少しずつ頂点をめざす。時折,頂点の突起に指をかすめ,甘い痺れがあたしを侵していた。
「ふぁぁ・・・うぅんっ!・・・せんせぇ・・・・」
もっと,そこに触ってほしい。ブラなんて取り去ってほしい。
「脱いで」
久谷が体をおこしてそう命じる。
「え?」
「自分で,脱いでみて」
「は・・・恥ずかしいよ」
「いいから。」
上から久谷がのぞきこむような,ソファーにねそべった体勢だ。セーラーを脱ぐにはひどくやりにくい。・・・でも久谷はじっとあたしを見つめて,目で脱ぐよう指示しているようだった。
「ぅん・・・」
そろそろとセーラーをめくりあげる。ブラが見えるところで一瞬ためらったけど,そのままちょっと肩をあげて頭から抜いた。
「ぬいだよ」
「それだけでいいの?」
久谷はいじわるだ・・・だけどいまさらこの甘い誘惑から逃げられるわけない。
久谷から目をそらして,背中のホックに手をまわす。
ゆるんだブラをどけると,久谷は「やっぱり素直だね」と笑って,胸の先端を舐め上げた。
「あぁっ!」
突然の刺激に背中が浮いた。それでもかまわず胸の突起をしゃぶられる。唇でついばみ,先端を舌でころがし,おしつぶす。
「やぁっ・・・はぁん,あぁぁ!」
反対の胸も指でこねるような愛撫を受けていた。胸をこんなに攻められるのは初めてで,しかも久谷は上手で,ものすごく,感じていた。
「うぅん,あっ,あぁぁぁっっ・・・」
「胸だけでこんなに感じるんだ」
「やっ,ちがっ・・・あぁん!あっ」
「違う?ココはこんなに固いのに?」
コリッと突起を柔がみされる。
「うぅっ・・・」
「スカートの中,気持ち悪いんじゃない?」
「なっ・・・そんなことっ!・・・あぁぁ・・・」
「へぇ?」
胸を触っていた手が内腿に動く。それだけで期待でこわれちゃいそうだ。
実際,否定はしたけど,スカートの中は自分でもわかるくらい,じっとりと濡れていた。
「あっ・・・」
あたしのショーツにをの一番濡れているであろうところを久谷がおさえた。
and u -7
「んんっ・・・」
下着の上から,やわやわとそこを刺激される。
「んあぁっ・・・せんせっ・・・はぁっ・・・」
「せっかちだね・・・」
久谷の腕をさするあたしをチラッと見て,冷たく笑う。
どうして・・・そんな冷静なの?カラダが満たされてくればくるほど,胸が苦しかった。あたしは・・・
「きゃっ・・・あぁぁんっっ!うぅっ・・・」
突然,下着をはぎとられて,直接触れる。
そのまま指をさしこまれて,かき乱される。くちゃくちゃって,あたしのそこは,もうできあがってることを主張してる・・・。
久谷は器用にあたしのふくらんだ芽を刺激しながら,執拗にナカのポイントをこする。
「やっ,あっ・・・うんんんっ,先生,もう,むりっ!あぁぁっ・・・!!!」
「いいよ,イって・・・」
指の動きが早まる
「あああっ,あああぁぁぁっ・・・・!!!」
あたしがイったのを確認するように,ちらっと目があう。と,同時にカラダが離れる。え・・・・また?
「クスクス・・・そんな物足りなさそうな顔しなくていい。性欲を満たすための,奴隷だと言ったろう?ちゃんと俺の性欲を満たしてもらうから。・・・・旭もそれを望んでるみたいだしな」
「なっ・・・!そんなことっ・・・」
思わず否定してしまう。
「へぇ・・・?じゃぁやめようか?まだ覚悟できていないみたいだな・・・。何度も言うように,お前が『望まないかぎり』俺はしない」
「・・・・」
「どうする?」
「・・・・シテ?っ・・・シテクダサイ・・・」
「こっちを見て・・・・もう一度。」
「・・・・シテクダサイ。先生とシタイ。」
先生は無言で少し笑うと,もう一度,あたしをソファに押し倒し,すばやくジーンズを脱いだ。いつから準備されていたのか,銀色の袋を取り出し,封を切る。
ちらっと目に入った久谷は。久谷自身は。
・・・すごくおおきくって。
そんなことに,涙が出るくらい『うれしい』と思った。
興奮してるようには見えなかったから。
からかわれてると思ったから。
・・・わけもなく不安だったから。
男の人なんてわからないけど,好きじゃなくてもエッチなんてできるんだろうけど,それでもね・・・・うれしかったの。
ツプッ・・・
「はぁぁんっ・・・」
すごい圧迫感。
「うぅぅん...」
「くっ・・・」
久谷が一瞬うめく。その表情が艶かしくて,思わずきゅんってする。
「っ・・・あまり,しめるなよ」
「えっ・・・あんっ・・・だって・・・うぅん・・・」
上にのった久谷のカラダが大きく動きはじめる。
「ふぁぁぁっ!やんっ,あっ,ああっ・・・!あっ,やぁっ!!ああっ!!!」
ますます敏感に尖った芽を探られる
「やっ,せんせ,もう,もうっ・・・あぁあぁあああんっ,うううぅぅ・・・!!!」
「んっ・・・」
あたしの中の一番深くに久谷のモノが押し付けられる。
どくどくってあたしのカラダにも響いてくる感じ。
それから何度かあたしの中を軽く擦って,久谷はカラダを引いた。
窓の外は,すっかり日も落ちて,月が光っていた。細い細い三日月。
久谷は三日月に似てる。
鋭く,冷たい,三日月。
「支度ととのえろ。送っていく。」
われに返って振り向くと,さっきまでの色香なんて吹き飛ばした,いつもの冷たい久谷がいた。
「・・・・はい。」
車中,あたしのナビの声意外はずっと静かだった。
聞きたいことはたくさんあったんだけど,なんか口開くのすら気だるかったし,実際,何を聞きたいかといわれると,自分でもよくわかんなかった。
「次の角を右です。・・・・先生?」
「うん?」
「・・・ケイタイ,知りたい」
「・・・」
「・・・そこの公園でいいです,すぐそこなんで。」
「あぁ」
・・・キキッ
「ありがとうございました」
「まって」
車を降りようとすると,腕をつかまれ,とめられた。
そのままダッシュボードにあったペンで,紙切れになにか書いて渡される。
「これ」
「えっ・・・れ,れんらくしてもいいってこと?」
「・・・」
その問いかけには無言で,でも薄く笑って,降りるように促される。
ブーン・・・・
久谷を乗せた車が来た方向とは逆に走り去っていく。
右折して,視界から消えるまで,あたしはそこに立ち尽くしてた。
・・・久谷の携帯番号をにぎりしめて。
web拍手を送る
下着の上から,やわやわとそこを刺激される。
「んあぁっ・・・せんせっ・・・はぁっ・・・」
「せっかちだね・・・」
久谷の腕をさするあたしをチラッと見て,冷たく笑う。
どうして・・・そんな冷静なの?カラダが満たされてくればくるほど,胸が苦しかった。あたしは・・・
「きゃっ・・・あぁぁんっっ!うぅっ・・・」
突然,下着をはぎとられて,直接触れる。
そのまま指をさしこまれて,かき乱される。くちゃくちゃって,あたしのそこは,もうできあがってることを主張してる・・・。
久谷は器用にあたしのふくらんだ芽を刺激しながら,執拗にナカのポイントをこする。
「やっ,あっ・・・うんんんっ,先生,もう,むりっ!あぁぁっ・・・!!!」
「いいよ,イって・・・」
指の動きが早まる
「あああっ,あああぁぁぁっ・・・・!!!」
あたしがイったのを確認するように,ちらっと目があう。と,同時にカラダが離れる。え・・・・また?
「クスクス・・・そんな物足りなさそうな顔しなくていい。性欲を満たすための,奴隷だと言ったろう?ちゃんと俺の性欲を満たしてもらうから。・・・・旭もそれを望んでるみたいだしな」
「なっ・・・!そんなことっ・・・」
思わず否定してしまう。
「へぇ・・・?じゃぁやめようか?まだ覚悟できていないみたいだな・・・。何度も言うように,お前が『望まないかぎり』俺はしない」
「・・・・」
「どうする?」
「・・・・シテ?っ・・・シテクダサイ・・・」
「こっちを見て・・・・もう一度。」
「・・・・シテクダサイ。先生とシタイ。」
先生は無言で少し笑うと,もう一度,あたしをソファに押し倒し,すばやくジーンズを脱いだ。いつから準備されていたのか,銀色の袋を取り出し,封を切る。
ちらっと目に入った久谷は。久谷自身は。
・・・すごくおおきくって。
そんなことに,涙が出るくらい『うれしい』と思った。
興奮してるようには見えなかったから。
からかわれてると思ったから。
・・・わけもなく不安だったから。
男の人なんてわからないけど,好きじゃなくてもエッチなんてできるんだろうけど,それでもね・・・・うれしかったの。
ツプッ・・・
「はぁぁんっ・・・」
すごい圧迫感。
「うぅぅん...」
「くっ・・・」
久谷が一瞬うめく。その表情が艶かしくて,思わずきゅんってする。
「っ・・・あまり,しめるなよ」
「えっ・・・あんっ・・・だって・・・うぅん・・・」
上にのった久谷のカラダが大きく動きはじめる。
「ふぁぁぁっ!やんっ,あっ,ああっ・・・!あっ,やぁっ!!ああっ!!!」
ますます敏感に尖った芽を探られる
「やっ,せんせ,もう,もうっ・・・あぁあぁあああんっ,うううぅぅ・・・!!!」
「んっ・・・」
あたしの中の一番深くに久谷のモノが押し付けられる。
どくどくってあたしのカラダにも響いてくる感じ。
それから何度かあたしの中を軽く擦って,久谷はカラダを引いた。
窓の外は,すっかり日も落ちて,月が光っていた。細い細い三日月。
久谷は三日月に似てる。
鋭く,冷たい,三日月。
「支度ととのえろ。送っていく。」
われに返って振り向くと,さっきまでの色香なんて吹き飛ばした,いつもの冷たい久谷がいた。
「・・・・はい。」
車中,あたしのナビの声意外はずっと静かだった。
聞きたいことはたくさんあったんだけど,なんか口開くのすら気だるかったし,実際,何を聞きたいかといわれると,自分でもよくわかんなかった。
「次の角を右です。・・・・先生?」
「うん?」
「・・・ケイタイ,知りたい」
「・・・」
「・・・そこの公園でいいです,すぐそこなんで。」
「あぁ」
・・・キキッ
「ありがとうございました」
「まって」
車を降りようとすると,腕をつかまれ,とめられた。
そのままダッシュボードにあったペンで,紙切れになにか書いて渡される。
「これ」
「えっ・・・れ,れんらくしてもいいってこと?」
「・・・」
その問いかけには無言で,でも薄く笑って,降りるように促される。
ブーン・・・・
久谷を乗せた車が来た方向とは逆に走り去っていく。
右折して,視界から消えるまで,あたしはそこに立ち尽くしてた。
・・・久谷の携帯番号をにぎりしめて。
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